ACG Aviation

ACG Aviation社 は、2014年6月に設立されたベンチャー企業。すでに複数の特許を取得し、多様な応用が可能な独自技術、テルモリアクター™の開発を進めています。定量燃焼システムに基づく第一世代のテルモリアクター™のコンセプトは、2014年3月に実施されたテストでその有効性が確認されました。このテストは、防衛省の支援のもとTurbomeca社(ヘリコプター型ガスタービンの分野で業界一位)及びCNRS研究所(P Prime研究所[i] / ポワチエ市)とともに設立したコンソーシオムが実施。RAPIDプログラム[ii]の適用を受け、総額1.5Mユーロの資金を投じて行われました。

この推進システムは既存の技術と一線を画す新技術で、二桁台のエネルギー効率の向上が可能であることを確認(18%)、また、サイズをできる限り縮小することにより、出力重量比や出力密度では、最新のターボリアクターを大きく上回る性能を実現しました。また、シンプルなメカニズムで装置の信頼性も高まり、メンテナンスコストを引き下げる効果もあります。

ACG Aviation社 は、テルモリアクター™の第三世代の開発及び認証の獲得にあたり、ハイレベルの科学技術研究を行う企業や研究所と協力関係を深めています。高効率運動エネルギー・ジェネレーターの応用分野は多岐にわたり、航空&宇宙産業、陸用&海洋用での活用が考えられます。また、最初の応用例として、コジェネレーションシステムによるエネルギー分野が有望となっています。

 

[i] Pprime研究所は、運輸・エネルギー・環境部門の材料力学、エネルギー工学における研究開発を行っています。

[ii] RAPID(Régime d’Appui Pour l’Innovation Dual) :軍事・民生部門で利用可能な研究開発を支援する補助金制度。主に従業員250名以下の中小企業が対象。

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